自意識過剰について考える春
今日暖かかったですね。ヒートテックいらずでした。
突然ですがひとりで喫茶店に入ってコーヒー飲みながら読書したいです。
すればいいじゃんなんですが、めちゃくちゃハードルが高いです。
持ち前の超自意識過剰な性格が邪魔をしてちょっとよさげな喫茶店を見つけても
店の前を通るだけで入りきれません。
なぜなら人の目が気になるからです。
例えば店主に「こいつコーヒー1杯だけでどんだけ粘るんだよ、うちはパンが売りなのに」とか
常連のお客さんに「新入りめ、てめえがこの喫茶店で本読むなんざ1000000万年はええんだよ」
みたいなのを想像(妄想)が、僕の足を竦ませます。
わかっているんです。そこまで他人は僕のこと見てないって。
そこまで人は嫌な人じゃないことも分かっているんです。
でも怖い、知らない人が。
ちなみに服屋に行って服を見てるときに「あ、店員さんに話しかけられそう」
って思ったら立ち去ります。
喫茶店入ってコーヒー頼んで本読んでる人ってどんな魔法使ってるんだろう?って一瞬疑問に思うんだけど多分きっとなにも考えず、自分がそうしたいからそうしてるだけでなにも難しいことは考えてないんだと思う。
それはわかってるのに、なぜそんなこと考えて立ち止まるのか?
なぜそこまで人の目を気にしてしまうのか?
この堂々巡りをずーーーーーっと繰り返しているんだけど、この謎が解けてひとりで喫茶店に入ってコーヒー飲みながら読書できたら、それだけじゃない何かも変わりそうな気がする。
だから頑張ってみようかな、ひとり喫茶店デビュー。